Cubase10のインストール方法を解説!
今回macOSをアップデートするに伴い、満を持してCubase7.5からCubase10にアップグレードしました!
ざっくり段階を説明すると、
- ホームページから「Steinberg Download Assistant」をダウンロード、インストール
- 「Steinberg Download Assistant」から「Cubase10のインストーラー」をダウンロード、インストール
- 「Cubase10のインストーラー」で「Cubase10」をインストール
という三段構えになっております。もちろんライセンス登録も必要。以下、Cubase10をインストールしてから使えるようになるまでの手順です
- 「Steinberg Download Assistant」をインストール
- 「Cubase10のインストーラー」をインストール
- 「Cubase10」をインストール
- 「eLicense Control Center」でCubase10のライセンス登録
- 「Steinberg Library Manager」とは?
「Steinberg Download Assistant」をインストール
まずsteinbergのHPからサポート>ダウンロード>Steinberg Download Assistantと辿り、mac版「Steinberg Download Assistant」を選択してダウンロードします。
これはWavesなどでいうWaves Centralと同じ「一括管理アプリ」で、今後steinberg製品を何かダウンロードする時は、大抵このアプリから行えます。
拡張機能aria2は必要?
途中でaria2をインストールしますか?と聞かれますが、僕は無しにしました。これは他社製のインストーラーの拡張機能で、分割ダウンロードで高速になったりと色々便利になるようですが、最小限が良かったのでスルー。一応それでもインストール出来ます。
「Cubase10のインストーラー」をインストール
インストール完了後に「Steinberg Download Assistant」を開くとこのような画面が出てくるので左側で「Cubase Pro 10」を選択し、出てきた右側で「Cubase10 Pro full」を選択してダウンロードします。
ちなみに22GB程あるのでパソコンの空き容量に注意してください!
「Cubase10」をインストール
そしてダウンロードされた「Cubase 10 installer」を開きます。
Cubase 10:お目当のCubase10
ReadMe:これは説明書(英語)
Additional Content:これが最初わけ分からなかったんですが、今回Cubase10に付属する音源以外で欲しいのがあったら、ここから自分で手動で取っていけよってことでした。
例えばCubase7.5にはGroove Agent oneが付きますが、Cubase10には付いていません。(後継のGroove Agent SEは付いてます)
そしてCubase10から指示に従いインストールしていきます。
途中「今すぐアップデートを検索しますか?」と聞かれますが、今は「いいえ、ローカルにあるソフトウェアをインストールします」の方を選びました。後からでも「Steinberg Download Assistant」でダウンロードできます。
ついに・・・
「cubase10」インストール完了!
「eLicense Control Center」でCubase10のライセンス登録
だがしかし、このまま起動してみてもこの様なメッセージが出ます。
アクティーベート、つまりsteinbergに自分のパソコンでCubase10を使用できるように許可を請います。
指示通りにアプリケーション「eLicense Control Center」を開きます。
古いバージョンの人はこのような画面が出てアクティベーションコードを入力できないので、steinbergのHPからサポート>ダウンロード>eLicense Control Centerと辿り、最新バージョンの「eLicense Control Center」をダウンロードします。
ダウンロード後、最新版「eLicense Control Center」を開き、左上の緑の矢印をクリックして、この画面に購入したCubase10のアクティベーションコードを入力します。
完了すると手持ちのUSB-eLicenserにライセンスが登録され、自分のパソコンでCubase10が無制限に使用できるようになります!ちなみにライセンスをアップグレードしてもCubase7.5も問題なく使えました。
もちろんCubase7.5とCubase10のファイルも互換性があるので、今まで作っていたファイルも普通に開けます。
「Steinberg Library Manager」とは?
ところで、パソコンのアプリケーション一覧を見ると何やらもう一つアプリがインストールされています。「Steinberg Library Manager」とやら。
どうやらこれは音源管理アプリだそうです。
音源ファイルを効率的に移動させるためのアプリ…ちょっと意義がよく分かりませんね!これは無くても事足りるのでとりあえず放置
さて、以上で無事Cubase10が使えるようになりました。一画面構成が慣れなくて初心に戻った気分ですw
次回はパソコンの容量を空けるためにやったことを書いていけたらな〜と思います!
では!